2011/09/13

の写真を載せようと、悪戦苦闘はや二時間。

挫折・・・。

人生無駄にしている気がしてきました。

葛根湯や葛そのものは日常の診療でよく使います。

葛は、その形態が陰性のところに陽性の色の花が咲きます。

ここに、葛の持つ薬効のカギがあるのですよ。

写真を見てイメージしてもらいたかったのですが、無念。

しばしお待ちを。

今年も


2011/09/09

能登のとある場所にて、無事に古代米の稲刈りが終了しました。

天候不順で実り方にむらがありましたが、天地のお恵み、本当にありがたいです。

田んぼの脇では鈴虫の歌が聞こえ、メジャーな漢方薬、葛根湯の主成分、葛の花が咲いて

いました。

葛根湯は知っていても、なかなかみなさん、葛の花は見たことがないでしょう。

赤みがかったピンクで、小型の藤の花が逆立ちしたような花。

PC完全復旧してないので、画像を載せれないのが残念。

ちかじか載せます。

ところで、収穫にあたり、師匠がいってました。

お米が偶然できることはないと。

それと同じく、この世のことはすべて偶然ではないと。

良いことも悪いことも、すべて理由があって起きている。

つまり、病気も、たまたまなったりしないのですよ。

必ず、自分のまいた種があるはずなんです。

そこを無視して、良い治療さえ受ければ病気が治ると思うことは、きっと大きな間違いな

んでしょうね。

認めることはつらいけれど、この世で起こるあらゆることは自業自得なんでしょう。

ともあれ、今年もお米をいただけた御縁をありがたく思います。

PCの不調


2011/09/05

とPCアレルギーが併発し、ご無沙汰してしまいました。

新たに、渋谷区神宮前にご縁をいただき、自然療法専門の診療室をスタート。

ほぼ、一ヶ月経ちましたが、慢性的な症状でお悩みの方は、都会も田舎も、原因はあまり

変わらないのだということが判明。

デトックス、つまり有害物質の排泄がうまくできないことが原因で、症状が慢性化して

いることがとてもおおいいですね。

排泄治療は簡単ではありまん。時間とある程度の費用がかかりますが、適切に行うと、飼

い主の方自身が感じ取ることができる変化が必ず起こります(私の経験では)。

慢性症状でお悩みの方にはぜひお勧めしたい治療法の一つです。

また、ドライフードを食べながら排泄治療はなかなかうまくいきませんので、やはり食事

も手作りに変えたほうがよいでしょう。

それでは、今後も、長野、神宮前、両診療室をよろしくお願いいたします。

EBM


2011/06/01

という略語を見かけることがおおくなりました。

evidence-based-medicine、科学的根拠にもとずく医療のことです。

NBM(narative-basede-medicin)は、患者さん自信が自らの言葉で語る話

から病気を理解し全体を把握することにもとずく医療。UBN(universal law

based medicine)は宇宙の摂理に基ずく医療。

EBM、NBM,UBN、結局選択するのは患者さんなのですが、私が目指すのはNBM

やUBM。

自分が受けたいと思う治療です。

カトリック教徒


2011/05/11

の言葉で、

右のほほを打つ者あらば、左のほほも差しだしなさい。

というのがあり、無抵抗主義の美しい言葉だとされている。

が、子供のころから腑に落ちない言葉の一つだった。

そもそも、なぜ右のほほを打たれるような事態に至ったのか。

そこ、大事ですよね。

状況によっては、ぼこぼこにされて終わりではないか?

願わくば、右のほほも左のほほも打たれない道を歩みたいものです。

孤独な鳥


2011/05/07

孤独な鳥の条件は五つ

一つ 孤独な鳥は、最も高いところを飛ぶ

二つ 孤独な鳥は、仲間を求めない、同類さえ求めない

三つ 孤独な鳥は、くちばしを天空に向ける

四つ 孤独な鳥は、決まった色を持たない

五つ 孤独な鳥は、優しく静かに歌う

サン・ファン・デ・ラ・クルス 「光と愛のことば」

ある時、友人がくれた詩です。

だいぶ前に


2011/04/23

読んだ本でみつけ、メモしておいた短歌が偶然出てきたのですが、これがなかなか傑作な

のです。

神様の

国に生まれて

神様の

道が嫌なら外国に行け

何世代も前の天皇陛下がお読みになったものだったと思います。

国を誤ったほうに導こうとする輩はいつの時代にもいなくならないものですね。

この期に及んで


2011/04/17

まだ、原発の必要性と安全性を強調している人たち。

潔くありませんよ。

ほんとに見苦しい。

原発はある特定の人たちの大儲けのネタ。

神の国に原発は作ってはいけません。

全国民にリスクを負わせておきながら、過剰反応と風評被害でごまかそうとしても、お天

と様はみています。

いつのまにか


2011/04/10

ちょっとだったら放射性物質を食べても大丈夫ということになったのですね、この国は。

ちなみに、地球温暖化の問題。

二酸化炭素削減のために、クリーンエネルギーとして原子力発電は必要なのだとか。

でも、二酸化炭素とプルトニウム。

どっちが恐ろしいのかみなさんは理解しているのでしょうか?

マスコミの洗脳は恐ろしい。

太古の昔


2011/04/06

私たち日本人の祖先は、神と自然は一体であると感じていました。

そして、神が怒れば大自然が猛威をふるい海や川、山や森が人間を拒絶する。

だとしたら、人間だけで頑張ったっておさまらない。

ともかくも、怒れる神を宥めなければ。

このたびの未曾有の大災害。

どうも、人間は相変わらず、自分たちだけで頑張ることに決めたようです。

震災について書くのはほんとにつらいですね。

今回で最後にします。

でも、この国の人が正しい判断を下すことを、祈り続けます。