動物の示す症状は人間の写し鏡

2013/05/28

動物を飼う人間と動物たちは、目には見えませんがエネルギー的に深いきずなでつながっています。

どちらかの不調和は必ずもう一方の不調和の原因となります。

なかなか改善しない症状や命にかかわる重い病気になってしまった動物たちが、本来の健康で幸せな状態を取り戻すためには、かかわりの深い人間の側も精神的にも身体的にもまるごと健全でなければなりません。

動物の示す症状は、人間の写し鏡なのです。

そこで、当院では動物たちには体に優しい自然療法による手当を自然療法専門の獣医師としての立場から行い、さらに希望があった場合には自然治療家、研究家 としての立場から飼い主の方自身の為の健康法をお手伝いさせていただき、さらに生活環境そのものの磁場が悪い場合には環境生物学的な立場から改善策を提案 し、動物たちにかかわる全部を調和の方向に向かうお手伝いをしたいと考えております。

そして、その調和の波で自分たちだけでなくかかわりのある全てを包みこんでゆき、気がつけば自分の周り、さらには地球まるごと調和していた。そんな妄想とも思われてしまうかもしれない大いなる希望をいだいて、皆さんとのかかわりを持っていきたいと思います。

物質的なものの見方だけでは物事の本当のことは見えてきませんし、病気の本当の原因とその意味、解決法を知ることはできません。

観の目つよく見の目よわく。

目には見えない場で起きていることの方が、目に見える世界に及ぼす影響は大きいものです。

ただ、現代の科学技術がそれを証明できる水準にまでは進化していないのと、人の感性が退化してしまっただけなのです。

検査に次ぐ検査で症状に対して病名を下すことに力を入れるのではなく、
なぜその症状があらわれて、どうすればその症状が存在する意味がなくなるのかを皆さんと一緒に考えてゆくことにこそ意味があるのではないでしょうか。

最後になりますが、おおむね以下の五つを柱に診察、治療を行っております。

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